写真;キバタン(こんぱまる 大阪店にて)
タイハクオウム(TSUBASA鳥どりカレンダーより)
クルマサカオウム(TSUBASA鳥どりカレンダーより)
オオバタン(TSUBASA鳥どりカレンダーより)
コバタン (TSUBASA鳥どりカレンダーより)
特徴
頭に冠羽を持つ、いわゆるれっきとした「オウム」です。 大きさは種類によって大小様々ですが、基本的には大型鳥です。オーストラリア近辺に生息しており、現地では実際に野鳥として見かけることができます。
怒ったり嬉しくなったりびっくりした時など、興奮状態になると冠羽が立ち、大声で叫び出します。
性質
非常に甘えん坊で、いつもベッタリくっついていたいタイプ。人に慣れていれば、飼い主以外にもおっとりとした性格の子が多いですが、怒り出すとその加減しない破壊力は容赦ないため十分注意しましょう。
遊びやおしゃべり、ダンスは大好き。とっても上手に出来ます。
飼うにあたって注意すること
甘えん坊であるが故に、少しでも姿が見えなくなると呼び鳴きする場合があります。かなり大きな声で雄叫びをあげるため、飼育環境や生活スタイルに合っているかどうか十分検討してからお迎えするようにしましょう。
色んな物をかじります。かじるものの中に金属性のものがあると、金属中毒を起こします。よくあるのが、カーテンの錘に用いられている鉛による金属中毒ですが、日頃から行動範囲に金属性のものが落ちていないかどうか、目を光らせておくようにしましょう。
白色オウムは恐ろしいウイルス病であるPBFD、BFD(APVD)に高感受性です。これらのウイルスを運び入れる危険性のある鳥を新しくお迎えする際は、検査と隔離を必ず行うようにしましょう。検査方法や隔離方法、感受性動物について、詳しくは病院にお問い合わせ下さい。