モルモット

柴田モモ       

(特徴) 毛並みの揃ったイングリッシュや逆毛が複数箇所に立っているアビシニアン、短毛硬毛のテディ、長毛のペルビアン、ほぼ無毛のスキニーなど、多様なヘアースタイルや色で楽しませてくれます。ずんぐり長方形の体から短い手足はほとんど出ておらず、尖った鼻先を覗かせてドーム状のシェルターに隠っている姿は、停車中の新幹線。

 

(性質) 嬉しい時、気持ちいい時と、怒っている時、嫌な時に声を出します。温和な性格で飼いやすい子達です。でも、自己主張も、しっかりしてくれます。

 

(飼うにあたって注意すること) 主食はウサギと同じく牧草です。臼歯のトラブルや胃腸うっ滞はモルモットにも非常に多いので、食餌には気をつけましょう。

人と同じでビタミンCを体内で合成できません。必ずペレットはモルモット用のものを用い、更にビタミンCを追加して与えましょう。(モルモット用のビタミンCタブレットなど)

モルモットは母親の体内で2ヶ月間胎児として留まり、大きく成長した状態で産まれてきます。そのため、1歳を超えて骨盤が固く固定されてしまってからの出産となると、大きい胎児は確実に出てこれなくなってしまい、ほぼ100%の確率で帝王切開を行うこととなります。1歳を過ぎてからオスとメスを一緒にさせることは避けましょう。

ウサギと違って足の裏に毛がないモルモットは、ウサギ以上に足底潰瘍を起こしやすいです。床の清掃、乾燥、体重管理をきっちり行って予防してあげて下さい。