カナリア

Canary

(特徴) 昔から愛玩鳥として知られている、フィンチの代表格。うつくしい声の代名詞としても名を馳せています。原産地の一つであるカナリア諸島が、その名の由来。全身赤色や全身黄色の羽色で、ぽってりとしたフォルムが印象強いと思いますが、この特徴こそが少し前までカナリアを短命にしていた原因とも言えるでしょう。

(性質) 姿や声を楽しむ愛玩鳥と思われがちですが、カナリアもある程度慣れます。気位の高い感じは、フィンチ特有なのかもしれませんね。

 弱いイメージがありますが、ちゃんとした飼育を行えば長年のパートナーとなってくれます。

(飼うにあたって注意すること) 昔のカナリアフードといえば、黄色や赤をより鮮やかに見せるための専用フードでした。生涯それのみを食べ続けた結果、高脂血症や肝疾患を患い短命に終わってしまうカナリアが多かったといえるでしょう。

 現在はフィンチ用のシードやペレットを与えることで肥満や肝疾患を予防することができるため、よりよい生活環境で長年生存することが可能です。

 しかし気嚢ダニや甲状腺疾患など、呼吸不全を起こす病気は好発種であるため、何かあればすぐに対応できる病院を探しておきましょう。